所在地 | 〒701-1333 岡山県岡山市北区立田587番地 |
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電話番号 | 086-905-0111(直通) |
FAX番号 | 086-287-8261 |
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受付時間 | 9:00~17:00 |
1998年、高齢者医療・福祉に取り組み、特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホームなどで暮らす高齢者の方々が『本当に“良い時”を過ごせてもらっているのだろうか?』との疑問を感じるようになり、いろいろ試みましたが満足できるものが見つからず悩んでいました。
そんな中、友人の紹介で出会ったのが米国でドッグセラピーの普及に取り組んでいる人でした。しかし、日本にはまだ補助犬法も無い時代です。正式に犬が病院に入れるにはどうしたらよいか! まず、岡山県、続いて市へ、そして保健所へと東奔西走していました。そして、遂に『一定の訓練を受けた犬が、病院内でリハビリの補助として働くことは病院の本来業務』として認められました。
2001年8月、ニューヨークへ視察 そして、2002年1月米国で訓練を受け、セラピードッグとして“ジャスティン”と“スウィート”が岡山へやって来ました。
それから、この2頭が見せてくれる奇跡とも思える著効例との出会いに繋がっていきます。
2003年11月、3頭目のセラピードッグ、“カリーン”をアメリカより迎える。
2004年9月に“ミルル”、2008年3月に“メロン”をセラピードッグとして育成を開始する。
2005年8月 カリーン 永眠
2008年12月には、約6年間の著効例をまとめた「名医ジャスティン」を講談社より出版。
2009年4月、 | 社会福祉法人の公益事業として認可され、 |
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同年8月 | NPO法人 介護高齢者ドッグセラピー普及協会(オレンジジャケット)発足。 |
2009年5月に“きび”、同年9月に“シャイン”、2011年4月“ゆき”を育成し、8頭目のセラピードッグが誕生。
2002年2月~2011年8月 全症例数 394例 著効44例 有効219例
2011年11月、当協会の症例をまとめたノンフィクション作家真並恭介氏の「セラピードッグの子守歌」が講談社より出版。
2012年7月~2013年3月31日までの期間、厚生労働省の平成24年度 老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康推進等事業において「ドッグセラピーによる認知症高齢者に対する生活意欲の向上とリハビリテーション効果の調査研究事業」と題した調査研究を行う。
2013年2月、9頭目のセラピードッグとして、“ひな”を育成する。
2013年3月、 | 厚生労働省 平成24年度に行う老人保健健康増進等事業について 第2 高齢者保健福祉施策の推進に寄与する調査研究事業 NO.6 認知症ケアモデルの検討とその人材育成に係る研究事業 事業 NO.12 ドッグセラピーによる認知症高齢者に対する生活意欲の向上とリハビリテーション効果の調査研究報告書の発表。 |
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2013年6月22日 ジャスティン 永眠
2019年4月 有限会社かりゆしに業務を引継ぎ。
現在、ドッグセラピーによる認知症高齢者に対する研究の効果を検証するために、色々な症例に取り組んでいます。
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